○和公園におけるTNR活動-前期活動報告
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活動期間
2022年3月~2022年7月
きっかけ
知人より公園内の休憩所にいる親子猫(子猫は3頭)のTNR援助の依頼を受けた。
援助内容
2022年3月末、6ヶ月ほどになる白黒の子ども猫1頭の不妊手術を済ませリリース。
ちょうどその時、少し離れた場所で猫に給餌している人に出会った。
話を聞くと依頼のあった親子猫を含めあたりの8頭ほどの猫に給餌をして世話をしているということであった。
不妊手術はされてない。理由は手術は必要と思っているものの手伝ってもらえる人はなく、
一人で猫を捕まえて自宅まで運び、一時待機、その後動物病院へ連れていくことができない。
待機させる場所がなく、あったとしても猫をかかえて階段を登り降りする体力がない。
手術は予約制なのでその日に予定通り捕まえられるか確証がなく気がかり。
捕まえられないと病院の予約はどうしたらいいか、、とのことであった。
私のTNR援助の提案に同意され、白黒1頭の他は世話をしている人と協同で行なった。
TNR数
8頭 オス4 メス4
子猫4頭保護 うち2頭里親へ譲渡、1頭里親募集中、1頭家猫修行中
費用
名古屋市TNR推進事業の避妊去勢手術補助券を利用した。
自己負担額は依頼者の支払い。
活動終了後の状況
毎日、同時刻の給餌で猫の様子の見まもりを継続。
2022年10月現在、猫の数は変わりなく、8頭とも元気である。
7月に未手術のメス猫が現われTNR依頼の連絡を受けた。
しかし捕獲を試みた途端に移動し姿を現さなくなった。
公園を散歩する人に声をかけながら生息を確かめている。







