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お隣さんが猫の世話を

おじいちゃんサポーターさんの介護施設入所が決まったと連絡を受け
ケアマネージャーさんと待ち合わせ
入所までのだいたいの段どりを聞いた後、おじいちゃんが入院中に
エサやりをしてくれていたお隣の人を一緒に訪問しました
事情を説明し、少しの期間でもエサをあげてほしいと頼んでみると
慣れている猫2匹は時々、私の家に入ってくるとのこと
・・知らなかった・・お隣さんがこんなに思ってくれていたとは
ぜひ飼い猫にしてほしいとの旨を伝えてみると、
その時はまあね~というような感じだったのが、
ケアマネージャーさんに電話が入り、家族と相談して2匹は飼って
いけるとのこと


  大きな体の黒ちゃんと
  ぷっくら白ちゃん

↑この2匹はまだ新しく入ってきた子たち
未手術だったので不妊手術の計画をしたところ
幸いに早くに捕まりました

2匹の事は知らないと言っていたお隣の人
それぞれ捕まえた日に報告に行くと
”戻してくれる?帰ってくるの待ってる、ご飯あげるから”

2匹はどこからか来る猫とちょっと冷たく言ってたので
この2匹、どうしようかと思案してたけど
黒ちゃんのほう、白ちゃんのほうも
おじいちゃん家のエサだけでこんなに巨大な体になるとは思えない
どこかにエサ場所はあると思っていたけれど
お隣さん、度々、会っているうちに、黒ちゃんは朝晩とウチに来て
缶詰を1缶食べていくの
まだ足りないといってカリカリも食べる
白ちゃん、昨日は来なかった・・など

道を挟んだ家のオジサンとちょうど出会ったので話かけると
・白ちゃんと黒ちゃんは仲が悪い
・横の家の人は猫がいるのはいいけどフン被害で困ると言っていた
・その横のアパートの人は耳が切れているから手術がしてある猫だと教えてくれた→手術してあるからもう増えないですと相づち(ここの部分をすごく強調)
斜め前の家の人にも会ったので話しかけると猫のことは知らないと

周囲の人の話から2匹の猫を外で世話していく環境は悪くはない
今まで世話をしていた外猫が空いた家にいることはケアマネージャーさんを
通じて保証人さんに伝えてもらっている

こんな感じで白ちゃんと黒ちゃんはお隣さんにお世話してもらっています

高齢世帯の猫に関わる問題
まずは飼い主、世話をしている人が意識していかないといけないことですね
高齢者だけでなく誰もが


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