ちょっと拝見、猫生活

「ちょっと拝見、猫生活」

 大切な愛猫の治療方法を家族会議で確認!

 TNR活動を始め、保護猫活動や里親募集などを10年以上にわたって継続中のNさん。大切な飼い猫の”くぅ”(6才)は、保護猫からNさんの子になった子です。そのくぅが、ある日突然、足が動かなくなり手術を予定しているそうです。どんな症状が出たのか…など、皆さんに参考になればと写真を送ってくださいました。

レントゲンでは異常がわからずMRIとCTを撮り、病理検査をしないと断定はできないということですが、おそらく悪性腫瘍だろうとのこと。
最初はキャットタワーから落ちたのだろうと思っていたそうですが、通院してわかったことは、『後ろ足が動かなくなるのは心臓、FIP、ケガ、腫瘍など原因は色々ある』ということです。

💛くぅちゃん
ある地区のタクシー会社で繁殖していた子です。
頭が良い分、ビビりさん。
みんなが甘えている時には
入ることが出来ず、あとでコッソリ甘えるタイプ。
よだれダラダラ、フミフミしながら甘えます。

病理検査と、転移の具合にもよりますが、完治が難しいようでしたら食べることが大好きな子なので、 副作用がある抗がん剤の治療はしない予定。

家族1番の食いしん坊さん。
「くぅちゃんの食欲をお薬で
無くしてしまって最期を迎えることはしたくないね」と家族で決めたそうです。

 ごはんの用意をしていると
カウンターで隙を狙っています。
目を離すとつまみ食い(笑)

 「くぅちゃん、ずっとずっと楽しくお腹いっぱい食べようね💛」

 皆さんも愛猫の体に現れた、わずかなサインを見逃さないようにしてくださいね。



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